PRP療法について
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当院ではPRP療法という再生医療にも力を入れております。
疼痛緩和、麻酔・入院不要、低侵襲の3本の柱を掲げております。
疼痛緩和
慢性関節炎の治療として、痛み止めの内服を使用するのが一般的な治療法ですが、当院では、再生医療という最先端の治療も可能です。
麻酔・入院不要
基本的には麻酔や入院の必要ない安心安全な治療になります。
自己血液で作成するため、副作用もほとんどないとされています。
※安全な処置を行うことが困難と判断した場合には、鎮静処置が必要な場合があります。
低侵襲
手術による切開や切除などの必要はなく、液剤を注射針で患部に注射する治療となります。
採血用の細い注射針を使用するため、動物への負担は少ないです。
PRP療法(自己血小板血漿療法)とは
PRP(Platelet Rich Plasma)とは、血液中にある血小板を濃縮したもので、生きた体細胞により炎症の抑制や組織の再生促進が期待できる再生医療です。患部にPRP成分を注射することで慢性関節炎などの疼痛緩和や炎症抑制を目指す治療法となります。
PRP療法は、採血をして自身の血液を使うことで治療可能なので、低侵襲で身体への負担は最小限で治療が可能です。人医療でも行われている治療方法となります。
獣医療でのデータはまだ少ないですが、自身の血液を使用して治療するため副作用はほとんどないとされてます。
ご興味があれば当院へお問い合わせください。